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2015年9月27日 (日)

WiFiにするとプッシュ通知が届かない場合を直す方法(続)

ネットワーク機器の電源を順番に入れなおす方法で直ったWiFiのプッシュ通知ですが、最近また通知が来なくなっていました。
やはり通知が来ないと不便なので、連休を利用して徹底的に調べてみたところ、原因がわかり通知が来るようになりました!
変えるところはルーターの設定です。わかるまでだいぶ遠回りしました。
スマホのWiFiの設定をいくら見直してもプッシュ通知が来ない場合は、この方法で直るかもしれません。
これから方法を紹介しますが、ルーターの設定は自己責任でお願いします。
光ルーター「PR-400NE」の設定例です。
設定を変える個所は1ヶ所、光ルーターの「詳細設定」→「SPI設定」→「TCPタイムアウト」です。
これを初期値の300秒より大きな値、ここでは3600秒(1時間)に設定します。

Pr400ne_spi

値を入れたら保存して、念のためルーターを再起動します。無線ルーターも再起動しておくとよいでしょう。
これで手元の環境ではLINEなどのプッシュ通知が届くようになりました!


ここの設定が何か気になるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。

プッシュ通知は、通知を送るサーバーから手元のスマホが特定できないと送れません。
そこでまずスマホからサーバーへ回線をつなぎに行きます。ちょうど電話をかけるようなものですね。

そして一度つなげた電話は、切らずにそのままつなぎっぱなしにしておきます。
こうすることでサーバーからの通知がスマホに届くわけです。

ところがルーターはつなぎっぱなしで通信がない回線を、時間が経つと勝手に切ってしまうのです。
これの時間がTCPタイムアウトの設定時間なのです。

スマホ側も勝手にルーターが回線を切ってしまうのを知っていて「自分がいるよ」というメッセージを一定時間ごとにサーバーに送って、回線が使われていることをサーバーとルーターに知らせています。
このメッセージが通れば回線を勝手に切られることはないのですが、TCPタイムアウトよりも長い間隔だと、スマホがメッセージを送ろうとしてもすでに回線が切られた状態になっているのです。

こうなるとサーバーからも回線が切られた状態に見えてしまい、プッシュ通知を送ろうとしてもスマホが見つからないということになります。これが今回遭遇した状態ですね。

だからTCPタイムアウトの時間を長くすることで回線がつながったままになり、プッシュ通知が届くようになるのです。

それでも通知が来ない場合は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
無線LAN(wifi)だとLINEやgmailのプッシュ通知が来ないのを直す方法(続2)

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コメント

ずっとLINEの通知が来ない原因が分かりませんでした。そんな時、このサイトを見つけ、ルーターの設定を変えたところ、バッチリ解決しました!本当に、ありがとうございました。

コメントありがとうございます。通知来ないと困りますよね。お役に立てて良かったです。

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